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Parallels Access – MacやWindowsを遠隔操作

Parallels Access

仮想化ソフトのParallels Desktop for Macに付属するアプリにParallels Accessというのがあります。使ってますか?

Parallels Accessを使うとiPadやiPhoneのようなモバイル端末を使ってMacやWindows PCを遠隔操作できます。また、別のパソコンのウェブブラウザからも遠隔操作できちゃいます。

目次

Parallels Accessの入手方法

Parallels Accessは、サブスクリプション版に付属していて無料で使うことができます。また、の永久ライセンス版では、お試しで3ヶ月間使うことができます。

Parallels Accessを単品で購入するならば、公式サイト へどうぞ。14日間の無償トライアル版をダウンロードすることができます。購入は2,000円/1年または3,500円/2年のサブスクリプションです。

Parallels Accessの導入方法

Parallels Accessを利用するには、リモートアクセスされる側にAgentアプリを、リモートアクセスする側にClientアプリをインストールしておく必要があります。

Parallels Access Agentをインストール

リモートアクセスされる側(Macなど)にParallels AccessのAgentアプリをインストールします。

Parallels Desktopを利用中の場合は、Parallels Desktopの環境設定を開いてください。右上の「Access」アイコンをクリックしてから「インストール」ボタンをクリックします。

Parallels Access 01

Parallels Desktopを利用していない場合は、公式サイト から無償トライアルをダウンロードしてインストールしましょう。14日間、無料で利用できます。

権限の設定

Parallels Accessを利用するには、Mac側でいくつかの権限を許可しておく必要があります。ガイドに従って設定すればOKです。

権限が許可されているか確認するには、Parallels Accessを起動して「権限を表示する…」ボタンをクリックします。

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アクセス許可が付与されました」と表示されていればOKです。

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Parallels Access Clientをインストール

リモートアクセスする側(モバイル端末)にParallels AccessのClientアプリをインストールします。

App StoreやGoogle Playで「parallels access」を検索してインストールしてください。

Parallels Accessの使い方

Parallels Access Agentを起動

まず、リモートアクセスされる側(Macなど)のParallels Access Agentを起動して「Accessをオンにする」ボタンをクリックします。

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また、MacがスリープしているとParallels Accessを使うことができないので、スリープしないように設定しておきます。システム設定を開いて「省エネルギー > ディスプレイがオフのときに自動でスリープさせない」をオンにします。

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Parallels Access Clientを起動

次にリモートアクセスする側のモバイル端末で、Parallels Access Clientアプリを起動しましょう。次のような画面が表示されたら「開始」をタップします。

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Parallels, Apple, Google, Facebookのいずれかのアカウントでサインインすることができます。今回はParallelsアカウントでサインインするので「サインイン」リンクをタップします。

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サインイン画面が表示されるので、メールアドレスとパスワードを入力してサインインします。

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デバイスの確認画面です。Parallelsアカウントに登録しているメールアドレス宛てに確認メールが届くので、メール内の「アクセスを許可」ボタンを押します。確認が完了したらアプリの「確認済み」ボタンをタップします。

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リモートコンピュータに接続

次の画面では接続可能なコンピュータが表示されます。これをタップするとリモートコンピュータに接続されます。

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リモートコンピュータの操作

リモートコンピュータのアプリアイコンが、まるでiPhoneにインストールされているアプリのように整列して表示されました。このアイコンをタップすると、リモートコンピュータのアプリが起動します。そしてお好きなように操作することができます。

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ここに表示されていないアプリは、右上の「+」から追加することができます。

Google Chromeのアイコンをタップして起動すると以下のようになります。

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右側のツールバーの説明をします。

  1. タップするとアプリアイコンの一覧画面に戻ります。
  2. 起動中アプリの一覧が表示されます。ここからアプリを終了することもできます。
  3. MacのFinderやWindowsのエクスプローラのようなファイルマネージャを利用できます。
  4. 画面の拡大。1倍、2倍を切り替えます。ピンチイン・ピンチアウトでも任意の倍率に拡大できます。
  5. セッション設定の画面が開きます。
  6. ヘルプ画面が開きます。
  7. キーボードが表示されます。

ウェブブラウザから接続

Clientアプリを使わずに、ウェブブラウザからリモートコンピュータに接続することもできます。

Parallels My Accountにサインインして、ダッシュボードを表示します。「リモートアクセス」ボタンをクリックすると接続可能なコンピュータの一覧が表示されます。以降の操作は上で説明したのと同じです。

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でわでわ

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