この記事ではたいへん興味深い事実をお伝えすることになります。
Parallels Desktopのライセンスはアップグレードするたびに増えていくということをご存知でしょうか。一体どういうことなのか、その真相に迫ります。
Parallelsを購入するなら永久ライセンス(買い切り)がおすすめ
Parallels Desktopを購入するとき、永久ライセンスかサブスクかで悩む方も多いと思いますが、私の経験からいうと永久ライセンスがおすすめです。
理由は、費用面でお得というのがあります。毎年アップグレードしたとしても永久ライセンスのほうが安いんです。それはこちらの記事で解説していますので詳しく知りたい方はどうぞ。
ただそれだけではありません。永久ライセンスはアップグレードすると増殖していきます。どーゆーこと!?
Parallelsのライセンスはアップグレードすると増えていく
Parallels Desktopの永久ライセンスは、追加料金なしでずっと使える代わりにバージョンはずっと購入時のままです。最新のバージョンを使いたいならばアップグレードを購入する必要があります。アップグレードは新規購入よりも価格が安いのでおすすめです。
で、このアップグレードを購入したときに、新しいライセンスキーが発行されます。新しいライセンスキーを使えば、最新バージョンのParallels Desktopを使うことができます。そしてこのとき、アップグレード前の古いライセンスキーは無効化されません。古いライセンスキーも引き続き使うことができるのです。これがParallelsのライセンスの増殖です。
ちなみに、アップグレードを購入したときのほか、テックギャランティー(無償アップグレードプログラム)を使ってアップグレードした場合も、ライセンスは増殖します。タダでライセンスが増えるんです。乞食モード発動しちゃう!
私のライセンスコレクション
手前味噌になりますが、私のParallels Desktopのライセンスコレクションをご覧ください。
Parallels Desktopのバージョン17, 18, 19の3つのライセンスがあります。
最初に新規購入したのがバージョン17です。それをテックギャランティーで18にアップグレードしました。ここでライセンスは17と18の2つになりました。さらにアップグレードを購入して、ライセンスは17, 18, 19の3つになりました。いえい。
2つの古いライセンスも「利用可能なライセンス」となっていることがおわかりいただけるかと思います。
さいごに
というわけで、Parallels Desktopの永久ライセンスはアップグレードすると増えていくというお話でした。
増殖したライセンスを使って、眠っていた古いMacをよみがえらせてみてはいかがでしょうか。
でわでわ
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